経営者の健康宣言から健康経営は始まります。
そもそも、健康経営、つまり従業員の健康が大切だと思っていますか?
従業員が健康であれば、今と比べて会社はどうなるでしょう?
社内環境はどうなるでしょうか?
そこに経営者自身が本当にメリットを感じなければ
制度ありきのやらされごとになってしまうのではないでしょうか?
心から、ご自身を含めた従業員みんなが
心も体も健康であることが大切と感じるならば、
おのずと健康経営というものは実現するものだと思います。
ここでは、健康経営を行う際、従業員ひとりひとりにも認知してもらうための健康宣言へのステップをご紹介します。
健康宣言へのステップ①
今の社内環境を主観的に見て感じることを挙げてみましょう。
例)あいさつが少ないなぁ
なんとなく元気がないなぁ
入社したころはみんな元気なのに、だんだんと覇気がなくなってきているなぁ
コミュニケーションがもう少しあってもいいのになぁ
悪いことはない!と思いたいものですしそれが理想ですが、
しっかりと現状に向き合うことが大切です。
それでも、悪いところはない!という場合は、
「さらにどうなるといいか」に目を向けるといいでしょう。
例)日本で一番活気のある会社になるといいなぁ!
従業員が笑顔で働ける会社の代表として世の中に発信したいなぁ!
まずは主観的に今の社内をみて感じることを挙げてみてください。
3つか、5つ挙げられるといいですね。
次回に続きます。
